レインボー塾

第8話 とらネコ先生 濡れる(前編)周りをよく見ない涼太の場合

とらネコ先生が、漁港のネコ仲間達から、レインボー塾3年生の涼太の情報を聞きます。涼太はそそっかしくて物を壊したり、人にぶつかったりして失敗を重ねて落ち込んでいました。涼太の父親は、普段は優しい人ですが、お酒を飲むと暴力的になって、涼太も殴られていました。

第7話 とらネコ先生 飛ぶ(後編)レインボー塾の女子会での莉奈

レインボー塾では、女子会を行なっています。高学年の女子が対象で、クッキングなどをしながら、女子の人間関係やSNSの投稿などの悩みをみんなで話し合って、問題を解決していこうとしています。莉奈のSNSでの問題は、他の女子も経験していて、同じような悩みを抱えているので、話がしやすいのです。

レインボー塾の学校関係者支援(特に学級担任)

レインボー塾では、学校訪問を通して、学校関係者の支援をしています。学級担任と発達障害などの課題を持つ子どもとの関係性がとても大切です。また、学級担任を支える学校全体の支援体制の構築も必要不可欠です。ティーチャー・トレーニングや担任との共同での個別の支援計画の作成、カウンセリングなどを行なっています。

第7話 とらネコ先生 飛ぶ(前編)女子の人間関係に悩む莉奈の場合

とらネコ先生が、商店街に住むネコ仲間から、レインボー塾5年の莉奈の情報を聞きます。早速莉奈の家に。莉奈は女子の人間関係に悩んでいて、SNSの投稿でいじめられているという話を聞きました。現代での問題になっているSNSの投稿について、どうやったら莉奈の苦悩を救うことができるのか?

レインボー塾の保護者支援

レインボー塾では、保護者を支援するために様々な取り組みをしています。発達障害などの子どもを育てている保護者は、周りの人から理解されずに苦しんでいることが多いです。同じ苦しみを持つ保護者が打ち解け合えるようなレインボーサロン、保護者面談、ペアレント・トレーニング、親子イベントなど、保護者の苦悩に寄り添った活動を紹介しています。

第6話 とらネコ先生 走る(後編)SSTで嫌なことを言われた時の対処法を学ぶ翔太

レインボー塾での翔太の様子をレインボーばあばとして見ています。ウォーミングアップの出来事や、コミュニケーションタイムでの翔太、SST嫌なことを言われたりされたりしたらどうする?でみんなと一緒に対処法を考えて、ロールプレイでやってみることで、少しずつ自信をつけていく翔太の様子が描かれています。

第6話 とらネコ先生 走る(前編)生きていくのがしんどい翔太の場合

海が見える公園のネコの仲間達から、レインボー塾に通っている5年の翔太の様子がおかしいと聞いて、丘の上にある公園まで走るとらネコ先生。翔太は生きていくのがしんどいと言います。学校でいじめに遭っているようです。何とかできないものかと悩むとらネコ先生。

SST 暗黙のルールについて(教材入り)

発達障害などの子ども達が、暗黙のルールを理解することは難しいです。どこにも書いていないし、誰も言いません。みんなが常識だと思っていることが、なかなか理解できないで困っています。でも、社会生活をしていく上で、知っておかなければいけないルールでもあります。SSTで様々な場面での暗黙のルールについて学習し、実践できるようにしていきます。

SST ストレスマネジメント(教材入り)

SSTターゲットスキル ストレスマネジメントの活動内容を紹介します。発達障害などの子ども達は、日々ストレスフルな生活をしています。感情のコントロールが苦手で、すぐに暴言や暴力に訴えたりします。ストレスの原因を追求し、ストレスを溜めない方法を一緒に考えていきます。深呼吸や、自分がストレスを発散する方法を見出して実践していきます。

レインボー塾のスタッフ紹介

レインボー塾では、様々な専門知識をもった人々がスタッフとして働いています。グループSSTのスタッフには作業療法士や児童心理専攻の大学院生、個別指導スタッフには言語聴覚士、ビジョントレーナーなど、カウンセリングには公認心理士など、それぞれのパートでスペシャリストが共同して支援をしています。
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